2016年9月26日月曜日

夏タイヤが4本で税込み9,156円!+4本で5,990円のアルミホイール


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現在ネイキッドに履いている夏タイヤが、そろそろ寿命に近付いてきたので、札幌のオートバックスにタイヤの値段を調べに行ってみたら、吃驚する程安いタイヤを見つけた。

オートバックスブランドの夏タイヤ、マックスランエバーロードである。サイズは155/65R13で、値段はなんと新品なのに4本で税込み9,156円!1本当たりの価格は税込み2,289円だ。こんな値段でも、利益が出るから店頭に置いてるんだろうけど…。



いつもなら4本で1万円以下のタイヤを見つけると、多少のサイズ違いには目を瞑ってでも買わずにはいられなくなる石器人なのだが、ここで少し冷静になって考えてみることにした。

何故かと言えば、現在履いているタイヤも、溝はかなり減っているとはいえ、騙し騙し乗れば来年の春くらいまではもちそうな気もするからだ。今装着している「減ったタイヤ付きホイール」に、この新品のマックスランエバーロードを組んでしまうより、来年の春までこの「減ったタイヤ」を使い続けて履き潰した方が、財布の観点からもエロジジーの観点からも合理的ではないのか?ということである。しかし、来年の春まで待っていたら、その時にこのタイヤがこの価格で売りに出されているとは到底思えない…。

そこで、別途中古のホイールを入手して、このマックスランエバーロードも購入しておき、来年の春になったら即自分で交換できるように予め組み込んで、「次に履くタイヤ+ホイールセット」として用意しておくことにした。今履いている「減ったタイヤ+ホイール」には、また1万円以下のタイヤを見つけた時に、改めてそいつを組み込むことにしよう。


なので、その場はひとまず帰って、「アップガレージ」の札幌市内の店の「13インチアルミホイール」の在庫を、ネットで検索してみたら(本当に便利な時代になったもんだ)、なんと「ekワゴン用の13インチアルミホイール」が、4本で税込み5,990円の値段で売りに出ているではないか。

ekワゴンと言えば三菱車だから、このクラスのハブ径は多分56mmだったと思う。ネイキッド、というかダイハツの軽全般のハブ径は54mmなので、大は小を兼ねるから問題なく装着できる筈だ。PCDは両車共に100mm、オフセットも似たような数字なので、これまた全く問題ない。

ということで、後日札幌のアップガレージまで行き、ekワゴン用のアルミホイールを購入した。

ekワゴン用4本5,990円のアルミホイール


で、その足でまたオートバックスに立ち寄って、例の4本で税込み9,156円のマックスランエバーロードも購入して、このekワゴン用ホイールに組み込んだのだった。

これが夏タイヤ、マックスランエバーロードの領収書。

4本で税込み9,156円だ
うーむ、改めて見直してみてもやっぱり安いぞ。



そして、これが組み込んだマックスランエバーロードと、ekワゴン用のアルミホイールの写真。

あ!センターに三菱のマークが…
ハブの部分にある三菱のマークがダイハツのネイキッドには似合わないけど、走ってる分には自分では見えないから、まあいいか…。



(続く)  (前回)


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2016年9月15日木曜日

安物中華フォグ再び!(あの丸くて黄色い奴)


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石器人はCheapな物が好きだ。勿論、フォグランプなどの安全に直結するような物の場合は、いい物を使うに越したことはないのだが、それでも石器人自身、根がCheapな人間なので、ブランド品などにはあんまり関心が無い。

実用上、問題無く使えりゃそれでいいべさ、という考えで色々な物を使っているわけだが、沢山の安物を使っていると、中には性能的にとてもじゃないけど使えんなコレ、という物も出て来る。以前このブログに書いた「丸型イエロー安物中華フォグ100φ」というフォグランプも、そんな「使えない物」の一つだった。

対向車側から見て「眩しい」というだけでなく、真ん中が暗い「ドーナツ配光」で、肝心の目の前を照らしてくれないランプだったからだ。その為「いくら何でもコレは使えないわ」と見切りをつけ、次のランプ探しを始めたことは以前書いた。

その後、様々な変遷を経て現在装着している「マレーシア製BOSCH OMPACT 100 コピー品?」というフォグに辿り着き、現在に至っている(尚、冬の間だけは黄レンズの「BOSCH COMPACT100 イエローフォグランプ」を使うことにしている)。


現在石器人が使っているこれらのBOSCHランプであるが、補助灯としての機能は上等で、全く問題が無い。問題は無いのだが、時たま発作の様に襲ってくる「安物を買いたい、使いたい!という渇望感を、これらのランプでは満たしてはくれず、見切りをつけて物置に放り込んだ中華フォグに、何故か妙な懐かしさを感じてしまうのだ。手っ取り早く言えば「安物マニア」の血が騒ぐ、とでもいうか…。



ということで、主たる目的は端的に言えば「気分転換」なのだが、現在装着中で性能面では満足している「マレーシア製BOSCH OMPACT 100 コピー品?」或いは「BOSCH COMPACT100 イエローフォグランプ」と、ドーナツ配光で使えないからと切り捨てた「丸型イエロー安物中華フォグ」とではどれだけの違いがあるのか?本当に使えないフォグだったのか?という検証も兼ねて、再びあの懐かしい中華フォグを装着してみようと思い立った。



早速BOSCHのランプを取り外し、丸型中華フォグを再装着してみよう。

これが今まで付けていた「マレーシア製BOSCH OMPACT 100 コピー品?」

配光は良好
上下の光がカットされ、フラットで明るい配光のフォグである。



で、これが今回再び取り付けたドーナツ配光の丸型中華フォグだ。

丸型のイエロー中華フォグ
遮光のシェードの作りが、BOSCHに比べて雑なのがわかるだろうか…。



下が石器時代のネイキッドに装着した写真。

また付けたぞ
こうやって見る限り、いかにも使えそうなランプという雰囲気を醸し出しているのだが、実は全くそうではない…。



取り付け部はこんな感じ。本体はBOSCHランプに負けないくらい軽い。但しコーキングは雑でレンズの内側に雨漏りしてくるのだが…。

コーキングが本当に雑だ…
取り付け金具は元々はコレ用だったので、寸法もピッタリ。



点灯してみた。

ヘッドライトのロービームと同時点灯

しかし昼間に点けても、いいのか悪いのかさっぱりわからんな…。





ということで、夜間の配光を確認してみることにした。


まずは光軸の調整から。
下の写真はピンボケだが、壁に当てたヘッドライトロービームの光軸。

ヘッドライトのロービーム壁当て


これが安物丸型中華フォグの壁当て配光。取り敢えずヘッドライトのロービームの光軸と同じあたりに調整した写真。

丸型中華フォグの壁当て配光
で、この状態で対向車側から視認してみると、わかってはいたけどやっぱり眩しい。この後、対向車側から見て眩しくない角度になるまで、下向きに調整した。


だいたいこんな感じの角度になる。

対向車が眩しくない角度に調整

写真ではわかりにくいかもしれないが、かなりお辞儀した角度になった。




さて、次はいよいよ夜間の路面への配光状況である。


まずはヘッドライトのロービームのみの写真。

ヘッドライトロービームのみ
ロービームだけだと、まあこんな感じになる。



次に、ロービームを消して丸型中華フォグだけを点灯してみると…。

出た!ドーナツ配光!

おおっ、待ってました!コレだ、コレだよ!コレがあの懐かしい「ドーナツ配光」なんだよ!正確には「偏心ドーナツ配光」とでもいうべきか…。



もう少し詳しく、写真を使って説明してみよう。

コレがドーナツ配光だ!

↑上の写真の外側の楕円(ドーナツの本体)部分には、ある程度光が届いているので、それなりに明るい…、とまでは言いたくはないのだが、それでも自作の遮光板を入れた「Mirareed GT-6001 安物フォグ」よりはだいぶマシである。

しかし問題はその内側にある、ドーナツの穴に相当する暗い部分である。道路を走る上で一番確認しなければならない「真ん前」がポッカリと暗いのだ…。

ロービームを消してフォグだけにすると、とてもじゃないけどおっかなくて走れない。おまけにこんな配光のくせに、冬の吹雪の時には一丁前に盛大な上向きの光漏れを起こし、雪への乱反射が酷くなるから、積雪期でもやっぱり使えないのだ、


気を取り直して、今度はヘッドライトのロービームもフォグと同時に点灯してみた。

ヘッドロービーム+丸型中華フォグ
ロービームの照射により「ドーナツの穴」部分は消えている。写真ではわかりにくいが、ロービームのみの時と比べて、心持ち手前が明るくなっている。ただ、手前を照らす効果はBOSCH COMPACT100に比べると劣っている。




参考までに、ヘッドライトのハイビームと丸型中華フォグの同時点灯の写真。

ヘッドハイビーム+丸型中華フォグ
ハイビームを使うと、奥を照らす代わりに、手前の明るさは落ちるようだ。

以上、夜間の配光検証で思いつく限りのことはやってみた。





で、夜間の検証を終えて出した結論なのだが…。


「やっぱりドーナツ配光で使い物にならんわ、コレ」


コレを再装着することによって、上にも書いた「安物を使いたい!という渇望感は確かに満たされた。

しかし、これからは雨降りの日も多くなることでもあるし、役に立たんもんはとっとと取り外して、「BOSCH COMPACT100」をまた装着することにしよう。



(続く)  (前回)


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-関連記事-
丸型イエロー安物中華フォグ100φ
積雪期はこれで決まりか!?BOSCH COMPACT100 イエローフォグランプ
マレーシア製BOSCH COMPACT 100 コピー品?

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2016年9月5日月曜日

初代雑巾臭いL260Vミラバンの燃費


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石器人にとってあまりいい思い出の無い、初代「雑巾臭いL260VダイハツミラA 4WDバン」だが、この車についても短い期間ながら燃費記録を付けていたので、メモ代わりにブログに載せておこうと思う。

乗っていたのは2008年5月から2008年10月までの5ヵ月ほどだったので、冬期間の燃費記録は無い。また、どういうわけかEXcelのシートでは2008年7月分の燃費記録がすっぽり抜けていた。

そういう訳で、今迄の経験上最も燃費のいい6月~8月の燃費記録を貼る予定だったのを、データが残っている6月8月の2ヵ月分の燃費記録のみを貼ることにした。尚、駆動方式は4WDで、マニュアルトランスミッション車である。


☆燃費記録    L260Vミラバン
日   付 燃  費 給油量 走行距離 摘  要
2008年6月2日 18.77 km/ℓ 13.80 ℓ 259 km
2008年6月4日 21.77 km/ℓ 8.68 ℓ 189 km
2008年6月5日 25.20 km/ℓ 5.00 ℓ 126 km
2008年6月7日 16.79 km/ℓ 11.20 ℓ 188 km
2008年6月9日 20.51 km/ℓ 8.97 ℓ 184 km
2008年6月11日 22.19 km/ℓ 7.30 ℓ 162 km
2008年6月13日 21.12 km/ℓ 8.90 ℓ 188 km
2008年6月15日 19.70 km/ℓ 10.00 ℓ 197 km
2008年6月17日 21.70 km/ℓ 10.00 ℓ 217 km
2008年6月19日 20.26 km/ℓ 7.70 ℓ 156 km
2008年6月21日 23.45 km/ℓ 8.70 ℓ 204 km *6月給油量
2008年6月23日 20.31 km/ℓ 9.60 ℓ 195 km 167.43 ℓ
2008年6月25日 24.70 km/ℓ 6.60 ℓ 163 km *6月走行距離
2008年6月26日 22.82 km/ℓ 27.30 ℓ 623 km 3538 km
2008年6月27日 17.83 km/ℓ 7.18 ℓ 128 km *6月平均燃費
2008年6月30日 21.76 km/ℓ 16.50 ℓ 359 km 21.13 km/ℓ
2008年8月1日 19.32 km/ℓ 9.37 ℓ 181 km
2008年8月3日 19.05 km/ℓ 8.40 ℓ 160 km
2008年8月6日 20.87 km/ℓ 11.31 ℓ 236 km
2008年8月8日 22.33 km/ℓ 8.60 ℓ 192 km
2008年8月10日 20.11 km/ℓ 9.30 ℓ 187 km
2008年8月11日 22.03 km/ℓ 7.67 ℓ 169 km
2008年8月12日 20.00 km/ℓ 6.70 ℓ 134 km
2008年8月14日 20.08 km/ℓ 7.77 ℓ 156 km
2008年8月16日 20.78 km/ℓ 7.70 ℓ 160 km
2008年8月18日 23.90 km/ℓ 10.00 ℓ 239 km
2008年8月20日 22.71 km/ℓ 8.50 ℓ 193 km *8月給油量
2008年8月22日 18.10 km/ℓ 8.40 ℓ 152 km 144.32 ℓ
2008年8月24日 21.76 km/ℓ 8.50 ℓ 185 km *8月走行距離
2008年8月27日 20.58 km/ℓ 15.60 ℓ 321 km 3034 km
2008年8月29日 23.00 km/ℓ 7.00 ℓ 161 km *8月平均燃費
2008年8月31日 21.89 km/ℓ 9.50 ℓ 208 km 21.02 km/ℓ
6,8月平均燃費 21.08 km/ℓ 311.75 ℓ 6572 km

(※ 4WD 5MT車)



今回もうまく貼り付けられたようだ。但しスマホ表示については、相変わらず表の右側が途中で切れて、「給油量」、「走行距離」、「適用」の欄が見えなくなるので、画面をスライドさせなければならないのは前回と同じである。

L710Vミラバンと同じEF-SEエンジン搭載で、車重も740kgとほぼ同じなので当然なのだが、燃費優等生だったL710Vと遜色ない燃費となっている。

このL260Vミラバンだが、床が腐って穴が開きさえしなければ、エンジンの調子も良かったので、ECUをリセットしてからEFIに学習をやり直させれば、この数値以上に燃費が伸びた可能性もあったのでは?と思っており、燃費記録を取り続けられなかったことは非常に残念だ。





ところで、スマホで画面をスライドさせずに、すべての欄を一発表示させる方法について考えているのだが、日付は「月日」だけにして、各項目の「単位」も消してしまえば、もしかしたらスマホの画面の幅でも全部納まるかも知れない。

今度やってみようか…。


(続く)  (前回)


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燃費

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