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再検証のために取り付けた「楕円イエロー中華フォグ」を取り外し、今度こそ「BOSCH COMPACT100(クリア)」に付け直そうと思ったのだが、物置でそのBOSCHフォグの横に転がっていたランプに目が留まった。
それが、厳冬期の吹雪の際の「乱反射」対策用ランプとして購入しておいた、この「PIAA 004Xスポットランプ」である。詳しい経緯は「PIAA 004Xのリンク先」を参照してほしい。
PIAA 004X |
そういえばコイツも未だ道路での配光写真を撮っていなかったな、と気が付き、BOSCHのフォグに戻す前に、このPIAA 004Xも配光の再検証をやってみることにした。
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それでは早速取り付けてみよう。
グリルに取り付け |
取り付け部はこんな感じ。
軽いからブレることはない |
試しに点灯してみるべ。
点灯 |
これではよくわからんので、夜の道路で配光を確認してみよう。
まずはヘッドライトLoビームのみ点灯。
ヘッドライトLoピームのみ |
次に、PIAA 004Xのみ点灯。
PIAA 004X点灯 |
これでもヘッドライトLoビームに比べてかなり照射範囲が狭いが、厳冬期の吹雪の時は「乱反射」対策の点から、もう少し照射範囲を絞った方がいいかもしれない。
で、照射範囲を絞ったのがこちらの写真。グリル部分で左右の角度を「寄り目」状態に調整した。
「寄り目」にして更にスポット化 |
では元に戻して、ヘッドライトLoビーム+PIAA 004X同時点灯の写真。
ヘッドライトLo+PIAA 004X |
正式な?ドーナツ配光の「丸型イエロー中華フォグ」や「楕円イエロー中華フォグ」に、このPIAA 004Xの爪の垢でも煎じて飲ましてやりたいわ。
次がヘッドライトHiビーム+PIAA 004X同時点灯。
ヘッドライトHiビーム+PIAA 004X |
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さて、これで夜間の道路上に於ける配光の再検証は終了した。
PIAA 004Xは思っていたとおりのスポット配光で、イエローバルブに入れ替えれば吹雪の際には有効な武器になると思われるが、少し気になる点も出てきた。
それがこの写真だ。
結構光が散ってるな… |
この、手元で光が散る原因なのだが、どうもこういうことらしい。
レンズの出っ張り |
ランプの躯体からレンズが出っ張っており、そこから周囲に光が漏れているらしいのだ。
もし、ここから漏れる光によって吹雪の際の「乱反射」が起きた場合は、この部分に耐熱アルミテープなどを貼って、隠した方がいいかもしれない。
いずれにしても、まずはH3のイエローバルブを入手しなければ…。
(続く) (前回)
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-リンク-
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