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4月に入り、さすがにもう酷い吹雪は無いだろう、ということで、現在ネイキッドのヘッドライトに装着している「イエローカバー付きH4バルブ」を、純正色バルブに交換することにした。
この時期になると路面はアスファルトが露出しており、それが「雪は降った先から溶けてしまって路面が濡れるだけになる」今の時期、イエローバルブでは見難くなるからだ。
早速ボンネットを開けて、まずは右側のヘッドライトバルブのコネクタを外し、ゴム製防塵カバーを取ろうとしたのだが、このゴムカバーが固着していてなかなか取れない。
思い切り力を入れて引っ張ったら、何とかゴムカバーは取れたのだが、その後バルブを取り出したらこんな状態になっていた…。
割れてしまったイエローバルブカバー |
割れたカバーの先はライトの中に落ちてしまっていたのだが、指で何とか取り出すことが出来た。異物が入っても大抵の場所には指が届く丸形レンズは、こういう時に有難い。
こちらが拡大写真。きれいに取れてますな。若い頃読んだ「空手バカ一代」に出て来た「手刀ビール瓶切り」みたいにスパッと割れている…。
大山倍達が切ったような?切断面 |
これでバルブカバーは残り一個となってしまって「困ったべさ」という状況になる筈だったのだが、実はこんなこともあろうかと、「予備のバルブカバー」をもう1セット購入済みだったのだ。
それがこちら。
左端が今回割れてしまったバルブカバーの残った片割れで、右の2個が「予備」として買っておいたバルブカバーセットだ。
よしよし、これで来年以降も安心してイエローカバーを被せられるな。
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ところで、割れてしまったこのイエローカバーだが、余りにもきれいに割れているので「何かに使えないべか?例えば熱燗をやる時のおちょこ代わりとか。底の部分(カバーの先端)は平たくなっているから、不安定ながらも一応テーブルの上にも立つし」などと一瞬思ったのだが
右手にヒビが… |
という訳で、「唇を切るかも知れないスリルを味わえるおちょこ」の件は諦め、割れたバルブカバーは燃えないゴミの日に出されることになったのだった。
(続く) (前回)
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