2017年5月1日月曜日

中古流用の哀しみ!ekワゴン用純正ホイールがキャリパーに干渉しそうだべさ


[道案内]  [目 次]  [連絡先]  [ブログ]  [車関係]


昨年の9月に、安い中古アルミホイール&新品だけど激安なタイヤを買ったことは夏タイヤが4本で税込み9,156円!+4本で5,990円のアルミホイールで書いた。

4月も下旬となり、いよいよゴールデンウィークも間近になって、これ以上雪が降る心配もないべさ(峠や標高の高い場所はまだ油断できないが)、という訳で我がオンボロネイキッドは、スタッドレスタイヤから「激安タイヤ+ekワゴン純正中古アルミホイールセット」に履き替えることにしたのだ。

で、交換作業を開始して、リヤタイヤについては何の問題もなく装着できたのだが、フロントを履き替える際に少し気になる部分が出てきたのである。

実はこの今回履き替えるekワゴン用純正アルミホイールなのだが、オフセットはネイキッド純正のものと似たような数値だし、ハブ径はダイハツのハブより2mm大きいので、何とか装着できるだろうという見込みで購入したのだが、ただ一つ「ネイキッドのキャリパーに干渉しないか?」という点が気に掛かっていた。しかしこればっかりは、実際に装着してみないとわからない…。


ということで、実際にフロントに嵌め込んでみた。

まずは右側前輪なのだが、心配していたとおりキャリパーとの隙間は相当狭い。見た感じ1mmより狭いのは間違いなく、0.7~0.8mm程度かと思われるがなんとか装着可能で、手で回してみてもキャリパーとの干渉は無い。

問題は左側のフロントで、実はこのネイキッドの左前輪なのだが、石器人が購入する以前の過去に何かにぶつけでもしたのか、ホイールベアリングのガタ、キャリパーのピストン固着、タイヤ片減り等、購入後に様々なトラブルに見舞われた箇所なのだ。


現在は、ホイールベアリングを交換し、キャリパーもオーバーホールして、最後にトーインの調整もやっているから、上記のトラブルは一応完治はしているものの、もしキャリパー本体か取り付け部が歪んでいたら、ekワゴン用ホイールに干渉してしまうかもしれない…。


で、やってみた結果…。

おお!隙間がない!?

うわっ、ギリッギリだべさ。



何?見えないってかい?そしたらこれでどうだい。

本当にギリギリだべさ
これでもわかりにくいな…。隙間に紙でも挟んどけばよかったかも。

紙一枚という程ではないけど、それでも紙数枚程度の隙間しかない。狭すぎて測れないけど、見た感じでは0.3~0.4mm程度かも。

手でホイールを回してみたら、何とかキャリパーには干渉していない様だが、何かの弾みでキャリパーが振動した場合などは、あっさりホイールの内側と干渉してしまいそうだ。


ダートを走ったり、農道走行時に横断暗渠の盛り上がり部分でジャンプする時などは気を付けないと…。





暫く走ってみた後にキャリパーを確認してみたのだが、今のところホイール内側と干渉している痕跡は無いので、スペーサーをかます必要までは無さそうだ。他メーカーの車用の純正ホイールを履く時は、こんな点にも注意しなけりゃならないのが面倒くさいべさ。


(続く)  (前回)


[道案内]  [目 次]  [連絡先]  [ブログ]  [車関係]

-関連記事-
車関係

-リンク-
イテテテ団
何処だべ?ここは