2018年7月16日月曜日

BOSCH COMPACT100ランプに水が入ったのでバラしてみるべ


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以前、石器人がヤフーオークションで落札して、手持ちが4セットに増えた補助ランプBOSCH COMPACT100なのだが、今月に入って豪雨の中を長時間走ったりしたので、レンズ内に水が浸入してしまった。

アリャ~、水が…
↑通常の雨ならこんなことにはならないのだが、何せ西日本で例の豪雨災害が起きた時に、こちらでも滝の様な雨が降ったので、さすがに耐え切れず水が浸入してしまった様だ。


放って置く訳にもいかず、本体をバラして乾燥させたのだが、備忘録としてこのBOSCH COMPACT100ランプの分解手順を書いてみることにするべ。

尚、以下は水が入ったやつとは別のランプを使って撮影した写真なので、水滴はどこにも映っていないべさ。





まずは、ランプ本体の外側カバーを手で掴んで、グリッと左側に回してやるべ。

カバーを左側へ回す



すると、少しだけ左側に回ってまた止まるので、止まった位置で今度はカバーを前方に引っ張ってやる。

止まったらカバーを手前に引っ張る




するとカバーがカバッと外れる。

カバーが外れた



嵌合部はこんな仕組みの様だ。

この切り込み部分に本体の爪が噛み合って固定される
本体の爪
↑カバーの4箇所ある切り欠き部分に、これも4箇所ある本体側の爪が嵌合して固定されるという仕組みだ。一見頼りなさそうな固定方法にも見えるのだが、今まで走行中に緩んだり外れたりしたことはない。




次に、本体TOPにある爪を、マイナスドライバーをこじ入れて前方に引っ張ると

TOPにある爪をマイナスドライバーなどを使って前に引き出す



レンズと一体になっているリフレクターがズボッと剥がれて?くる。

外れてきたべさ



全部外れるとこんな状態になる。茶色いのが防水パッキン。

茶色いのが防水用のゴムパッキン
↑セコハンだから、この防水用ゴムパッキンも新品時より劣化してたんだべな…。




後はこの留め金をずらして外せば、H3バルブが外せる。

説明を追加

バルブを外したら、窓辺に置いて天日乾燥させる。後は、逆の手順で組み上げて行けばOK。





以上、「BOSCH COMPACT100」の分解方法をわざわざ書いたのだが、歳の所為かこうやって記録に残しておかないと、すぐにやり方を忘れてしまうんだべさ…。


(続く)  (前回)


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