2016年7月10日日曜日

雑巾臭いミラ再び! もういいって… ミラバン L260V


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L810Sオプティビークスの走行距離が185,000kmに達し、クラッチなど各部にガタが目立ちはじめて来たので、次の車を探すことになった。

次も4駆でMTのターボがいいべさ、と思って探していたのだが、やはり手頃な価格の4WDターボ車はなかなか見つからない。4WDターボ自体の元々のタマ数が多くない上に、更にマニュアルミッション車となると本当に見つからないのだ…。

そんなある日、札幌近郊の中古車屋でまたも格安でピッカピカのL260Vミラバン(4WD MT)を見つけた。この型のミラバンには、雑巾臭いL260VダイハツミラA 4WDバンで苦い経験が有ったので、最初は見ないフリをしていたのだが、L810Sの状態はどんどん悪化して来るし、4WDターボのMT車も見つけることができない。

そうこうしている内に、いよいよL810Sのクラッチが、ワイヤーの調整範囲を超えて切れなくなり始めてきたので、「もう。こうなったら仕方ないべや!」と決断し、ピッカピカのL260Vミラバンを買うことにしたのだった。これが2013年5月のことである。写真は撮っていないので、代わりに同じく雑巾臭かった先代ミラバンの画像を載せておく。

雑巾臭かった先代


今回買ったこのL260V、「見た目」は本当にきれいで傷一つなく、室内も外見に劣らずきれいだったのだが、石器人はこれに騙されてしまった…。


買ってしばらくは、「新車に近いよな、コレ」と思って乗っていたのだが、4カ月ほど経った頃だろうか、何故か運転席のフロアが急に柔らかくなった。で、それから程なく、あの懐かしい?例の「雑巾臭」が漂い始めたのだ!

「あ!これは?」と嫌な予感を振り払いつつ、フロアのビニールシートを捲ってみたら案の定…。


フロアの鉄板が錆びて、前回の雑巾臭いL260VダイハツミラA 4WDバンを凌ぐ大穴が開いていたのだった…。買う時にフロアの下まで覗かないもんな~。


もうこうなってくると、中古車屋に対しても腹も立たず、ただただ自分の運の悪さを笑うしかなかった。それでもまあ、元々20万円台の中古車だし、またも勉強代だと思って、この車は見限ることにしたのだった。



ということで気を取り直し、フロアは前回と同じように穴を塞いで、次の車を探し始めるのだが…。




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