2017年11月1日水曜日

「フォグランプを取り付けるべ~本体編(BOSCH COMPACT 100)」L260Vミラバンいじり


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L260Vミラバンのフォグランプ配線は、前回フォグランプを取り付けるべ~配線編 L260Vミラバンいじりで終わったので、次にやることはフォグランプ本体の取り付けである。


L260Vミラバンの後期型の場合なのだが、後付けフォグを取り付けられそうな場所は、バンパー上部のここら辺しか無い。バンパー下側は二段の「黒い飾り」みたいな物が付いているので、迂闊に穴も開けられないのだ。

バンパー上のここら辺



早速、邪魔な部分を切り取って、本体設置用のボルトの穴も開ける。

右側

左側
バンパー自体は非常に柔らかい(柔らかすぎて本体がグラグラ動きそう…)ので、金切り鋸で簡単にカット出来る。カットしたら、ついでにドリルで取り付け用の穴も開けておく。



さて、それではまず黄色く塗ったPIAA 004Xから仮止めしてみるべ。

PIAA 004Xを仮止め
う~ん…、少し寄り目気味だな。気まぐれでBOSCH COMPACT100用の取付穴とは別に、専用の取り付け穴を開けたのだが、これならBOSCH用の穴に取り付けた方がいいかもしれないべさ。



さて、今度はメインで使っている「BOSCH COMPACT100」の取り付けだべさ。

BOSCH COMPACT100の取り付け
フォグとカットしたバンパーの隙間のバランスが悪い気もするが、石器人は元々適当な人間なので全く気にならない。



別角度から。

斜めから
真横から
フォグランプは「指定部品」なので、取り付けて車の全長をオーバーしても問題無い筈なのだが、これでも文句を付けて来て「ウチでは扱えません!」と言って来る店があるから困る…。



一応、照射角を調整出来るほどの隙間は確保してある。

ボンネット先端との隙間



取り付けが終わったから点灯してみるべ。

こんな感じだべさ
昼間だからわからないが、このBOSCH COMPACT100というランプは対向車に優しい配光になっていて、結構照射角を上げても眩しくないのだ。これは上部がきれいにカットされた配光(積雪期はこれで決まりか!?BOSCH COMPACT100 イエローフォグランプ参照)に拠るもので、対向車に迷惑をかけないからどんな状況でも安心して点灯できる。




取付部分はこんな感じ。

取り付け部分
本体に元々付いていた台座とボルトを使用して取り付けてある。もし台座が無くても、「コの字型ステー」を流用するなどすれば取り付けは可能である。





さて、昼間に点灯しても何が何だかさっぱりわからないので、夜間の配光状況も載せておくべ。



まずは比較用として、純正ヘッドライトロービームのみ点灯の写真。

ヘッドライト ロービームのみ点灯
L260Vミラバンを買ってすぐに気が付いたのだが、純正ヘッドライトが結構明るい。走行距離が少ないので、まだリフレクターが曇っていない所為だろうか?



これがBOSCH COMPACT100のみ点灯の写真。

BOSCH COMPACT100のみ点灯
進行方向に平行になる状態で取り付けると、こんな風にワイドに照らす配光になる。中心部を明るくして、且つ遠くを照らすのであれば、BOSCH COMPACT100クリア クロス配光で書いたようなクロス配光にした方がいい。



こちらがヘッドライトロービーム+BOSCH COMPACT100の同時点灯写真。

ヘッドライトロービーム+BOSCH COMPACT100同時点灯
非常に明るいので、雨の日でもヘッドライトをハイビームにしなくても、視界を確保できる。特に路肩が見やすくなるので、歩行者や自転車にも気が付きやすいと思う。



おまけ。ヘッドライトハイビーム+BOSCH COMPACT100同時点灯写真。

ヘッドライトハイビーム+BOSCH COMPACT100同時点灯
こちらも非常に明るい。





ということで、フォグランプの取り付けは無事に終了したのだが、今回取り付けたBOSCH COMPACT100は、もうすぐ吹雪対応用の黄色く塗ったPIAA 004Xに交換する予定だ。


(続く)  (前回)


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