2018年4月7日土曜日

調整式ステアリングボススペーサーを買ったけど中国製だったべさ・・・


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石器人は自分のボロ車にこんな物(100mmステアリングボススペーサー L260Vミラバン初期設定其の2参照)を取り付けているのだが

100mmロングボススペーサー
↑見た目のインパクトが強烈で、馴染み以外のオートバックスなどにオイル交換に行くと、コレを見てギョッとするらしく、「うちでは扱えません!」と言われることがある。

ウィンカーレバーにはちゃんと指が届く様にウィンカーレバーを近付けよう L260Vミラバン初期設定其の4でも書いた、大恵産業製のウインカーレバーポジションアップキットWL-01という物を装着しているので、問題は無いと思うのだが…。


まあ、見た目が強烈過ぎることに関しては異論は無いので、どうにかして整備なりオイル交換なりをしてもらう為にも、見た目のインパクトを薄めて拒否反応を無くしてやる方法は何か無いんだべか?と、ず~っと考えてはいたんだべさ。


で、ネットで色々調べている内に面白そうな物を見つけたので、試しに買ってみることにした。





それがコレ。

箱になんも書いてないべさ
↑箱には一切何も書いてない…。



中身がコレ。

説明書か入っていない…
↑取扱説明書とか一切入っていないのだが、調整式ステアリングボススペーサーだべさ。値段は送料・代引き手数料込みで5,073円だった。

箱の表記も説明書も無いもんだから、どこのメーカーで作ってるんだべ?と疑問に思ってネットで調べてみたところ、どうやら中国製らしいことがわかった…。石器人が買ったネットショップでは、日本に在庫があったので数日後に届いたのだが、日本に現物の在庫を置いておらず、中国から直接国際発送させる方式を採っているショップも存在しているのには驚いた。




さて、説明書は無いのだが、手に取っていじくり回せば直感的に使い方はわかる。

真横から見る



溝ロックは、ボルトの穴に六角レンチを差し込んで緩める様になっている。

六角レンチで緩める
↑この溝ロックのボルトなのだが、どうやら鉄じゃなくアルミ製?みたいで、きつく絞め過ぎるとナメてしまう可能性がありそうだべさ。実際、この製品を購入した人からのネットのレビューにも、そんなことが書かれていたから、適度な締め込みを心掛けることにするべ。

ところで、ネットのレビューを見たら、新しい製品ではこのボルトがステンレス製に変わった、という書き込みもあったので、石器人が買ったコレは旧製品ということだべか?





話を戻して、今度はボス側の接続面からロックする仕組みを観察するべ。

ボス側接続面
溝ロックに六角レンチを差し込んで緩めてやると、オレンジ色の丸印の溝との嵌合部分が外側に動いて外れる構造だ。




溝ロックを緩めれば、ステアリング側がグルングルン回って長さの調節が可能になる。下の写真の様に、最長時に65mmだったのが、最も縮めた状態でおおよそ40mmくらいになるだろうか。

飛び出た部分はボスの穴に入る
↑右側に飛び出た部分は、ボスの穴に潜り込むことになる。長さを調整した後は、溝ロックを六角レンチで締め込み、更にロックリングを付属の専用レンチで絞め込んでやる。





コイツを装着して、オイル交換に持ち込む時だけ最短状態まで縮めてやれば、かなり見た目のインパクトも減るんでないべか?

但し、今まで100mmのボススペーサーを使っていたのが、コレを使うと最長の状態でも65mmの長さしかなくなるので、ディープコーンタイプのハンドルを入手して、長さを補ってやる必要がありそうだべさ。



※関連記事

*2018年4月7日 中華製ディープコーンステアリングを買ったべさ
*2018年4月13日 新しいハンドルと調整式ボススペーサーを取り付けるべ


(続く)  (前回)


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