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前回、「調整式ステアリングボススペーサーを買ったけど中国製だったべさ・・・」と「中華製ディープコーンステアリングを買ったべさ」で書いた様に、新たにディープコーンステアリングとボススペーサーを入手したので、取り付け作業を実施することにした。
こちらが、その中華製調整式ステアリングボススペーサー。
調整式ボススペーサー |
こちらは別に買ったディープコーンタイプのステアリングで、こちらも中国製だべさ。
ディープコーンタイプだす |
今まで装着していたナルディウッドステアリングは、コーンの深さが40mm程だったので、この深さ90mmのディープコーンステアリングに替えれば、差し引き50mm程ハンドルが手前に来ることになる。
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それでは取り付け開始。
まずは100mmロングボススペーサーを外し
100mmのロングボススペーサーを外す |
調整式ボススペーサーとステアリングの間には、この手持ちの30mmボススペーサーも噛ましてから
手持ちの30mmボススペーサー |
最長の状態(65mm)でステアリングボスに取り付ける。
一番伸ばした状態で取り付け |
最長の状態だと、ウィンカーレバーとの距離は8cm弱くらいで、何とか指が届くくらいだ。
ギリギリ指が届く |
次に、溝ロックのボルトを2箇所緩めて
溝ロックを解除 |
フリーになったハンドルを右回りにグルングルン回して、全長を縮めてやる。
右に回すとスペーサーの全長が縮む |
だいたい限界近くまで縮めると、こんな感じになる。
限界近くまで縮めた状態 |
次に、ロックリングを付属の専用レンチで右回りに締め込むのだが
ロックリングも締め込んでやるだよ |
ボス側取付ボルトの頭が邪魔で、ロックリングを面でベタッと接触させることが出来ない。
ボルトが邪魔で、ロックリングが面で密着しない |
まあ取り敢えずこの状態で固定したので、この位置でのウィンカーレバーとハンドルの距離はこんな感じ。5cmくらいだろうか。
ウィンカーレバーとの距離も縮まった |
もうひとつ。ステアリングセンターナットは、この19mmのボックスレンチを使用して締めたり緩めたりするのだが
19mmレンチ |
ホーンの電線が通っていない状態だと、ギリギリの寸法ではあるけどこの様に問題なく入って行くのだが
ホーンのワイヤーが通ってなければレンチは入る |
この様にホーンの電線を通してしまうと、電線が邪魔で19mmレンチは入らなくなってしまう。
電線が邪魔でレンチが入らない |
さて、おしまいにホーンボタンを取り付けるのだが、ディープコーンハンドルに付属してきたホーンは、ホーンのマークが無い。
付属のホーンボタンにはマークが無い |
ということで取り付けも終わり、運転手目線から撮影した写真がこちら。
スピードメーターはギリギリ見える |
後は肝心の、「調整式ステアリングボススペーサーを買ったけど中国製だったべさ・・・」でも書いた、「整備工場や自動車用品店をギョッとさせない為の見た目のインパクト」がどうなのか?についてなのだが、100mmロングボススペーサーの写真と比較してみることにしよう。
まずは100mmロングボススペーサー装着時の写真。
100mmロングボススペーサー |
こちらが調整式ボススペーサー(最も縮めた状態)を装着した時の写真。
調整式ボススペーサー装着時 |
但し、これで今までは整備を断られた店が受け入れてくれるかどうかは、実地に試してみないとわからんけど…。
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最後に、調整式ボススペーサーを装着してしばらく走行してからの出来事を。
取り付けたその日は溝ロックもロックリングも緩まず、ガタの発生もなかっのだが、2~3日走ってから確認してみたら、溝ロックボルトとロックリングの両方とも緩んで来てたべさ…。
原因はアルミ製?の溝ロックボルトがナメない様に軽く締めただけの所為だと思われるので、最初に締めた時よりもう少し力を入れて、溝ロックボルトを締め込んだ。また、ロックリングの方は単純に締め付けトルク不足かと思われるので、壊れない程度に思いきり専用レンチで締め込んでやった。
この様子だとどうやら一週間に一度くらいは、ロックリングと溝ロックボルトの増し締めをやった方がよさそうな気がするべさ。
※関連記事
*2018年4月7日 調整式ステアリングボススペーサーを買ったけど中国製だったべさ…
*2018年4月13日 中華製ディープコーンステアリングを買ったべさ
(続く) (前回)
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