2015年12月10日木曜日

ヘッドライト 片側生き残りバルブ使い切り


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石器人の車は石器時代の中古車なので、ヘッドライトにはハロゲンのH4バルブを使っている。

ホームセンターで、2個1000円前後のmada in chinaバルブを買ってきて使っているのだが、これが判で押したように1年経たずに切れる。

切れる時は片側だけなのだが、残った片方も「どうせ近々切れるんだべ」と思うから、新たに2個1セットの安バルブを買って、両方交換してしまう。

一年弱のサイクルで、片側が切れては両方交換の繰り返しなので、どうしても生き残った片側のバルブの在庫が増えて仕方がない。

これがそれだ。

片側生き残りH4バルブの在庫
処分した物もあるが、一年弱ごとに1個ずつ増えた結果がこのザマである。
夏用の白色ハロゲンバルブや、一時の気の迷いで使った青色バルブも混じっているが、多くはイエローバルブである。
数えてみたら10個もある。

ただでさえ、「火傷しそうになるポジションランプ」やら「ドーナツ配光の楕円フォグ」やら「ドーナツ配光の中華丸型フォグ」やら、ガラクタばっかり増えて、物置が大変な状況になりつつある。これ以上増えるのは流石にまずい。


最終的には捨ててしまってもいいとは思っているのだが、まだ点灯するものをむざむざ捨ててしまうのも、何やら勿体ない気もする。
エロジジーの観点からも、使い切ってしまう方が環境にも優しいし、良心も痛まないだろう。

ということで、既に冬に突入したことでもあるし、生き残りバルブの大半は3000ケルビン前後のイエローバルブなので、まずそれから使い切ることにした。



手始めに使うのはこれである。

中身は生き残りイエローバルブ
ケースは白色バルブ用のものを使っているが、中身は片側生き残りのイエローバルブで、銘柄もバラバラである。

一年弱使ったものなので、おそらく、あと一ケ月程度もてば御の字だろう。

先日入手したイエローカバーを被せたバルブを外して、両側のライトに装着してみた。
石器人の住んでいる地域は、まだ一面雪景色というわけではなく、路面は大部分がアスファルトがそのまま露出している状態なので、イエローカバー装着のバルブでは少々暗かったのだが、これで少しは明るくなるのでは、と期待している。

このまだら模様の雪の期間さえもってくれれば、後は一面雪景色となってしまう時期に突入するから、切れた後はまたイエローカバー装着のバルブに戻す予定だ。