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前回「苦闘!薄型クイックリリースボス装着への長~い道程Part2 やっと装着できたべや!」で、クイックリリースボスを漸く装着することが出来た。
こいつは確かに便利で、例えば今までは長いボススペーサーを付けたままオートバックスなどでオイル交換をする場合は、「ウインカーレバーポジションアップキットWL-01」を装着して、ハンドルに手を掛けたままで指がウインカーレバーを操作可能な状況にしなければならなかったんだけど、このクイックリリースボスのおかげでワンタッチ?(ホーンの接点パーツを取っ払っているので実際は2タッチ)で、純正ハンドルに近い「格調高い工場用ハンドル」に交換できる為、文句を言われることも無くなったんだべさ。
そんな具合でこのクイックリリースボスという奴は、優れものであることは確かなんだけど、ガタつきを抑える為に装着したイモネジに、多少の問題が出て来たんだべさ。
走っている内に振動でイモネジが緩んで来るんだべさ・・・
イモネジの突出量を調整して装着した当初はガタつきが無いんだけど、走っている内に振動でイモネジが緩んで、ガタが出てくるんだべさ。特に、圧雪路が日中の陽気で一旦融けた後に再び凍った「手のひらが痒くなる様なガタガタ路面」の場合などは、1日で緩んで来るんだべさ…。
走って行く内にガタが出てくる |
勿論主な原因はイモネジが振動で緩むことなんだけど、イモネジの先端が接触するアルミ製の受け座が、ステンレス鋼製のイモネジによって削られてしまうという要素も、少しはあるのかも?
イモネジとの接触部分が削られて来る? |
ということで、ガタつきの主たる原因である「イモネジの緩み」対策をやってみることにしたべさ。
緩み止めといったらやっぱり「ネジロック」だんべえ
①ロックタイトの「ネジロック」、低強度タイプだべさ。近所のホームセンターには高強度タイプしか置いてなかったので、アマゾンで発注したべさ。値段は税込み609円。
ネジロック |
②さて、この「ネジロック」なんだけど、正規の使い方はこんな感じらしい。
正しい使い方 |
③今回はこんな感じでやってみることにしたべさ。
右側のやり方でやってみるべ |
④今回はこの小さいイモネジが緩みにくくなればいいだけなので、上記③の様にこんな実験的な方法でやってみたべさ。
ネジロックを片側にチョン付けするだけ |
しかしコレ、上記の②の説明書きに「※嫌気性接着剤のため、はみ出した部分は硬化しません」と謳ってある通りで、露出して空気に触れている部分は中々乾かない。数日経っても露出部分はサラサラのまんまだったべさ…。
⑤「格調高い工場用ハンドル」の方も、同様にやってみたべさ。勿論、ガタが出ないようにイモネジを再調整してからだけど。
格調高い工場用ハンドル |
⑥ネジロックをチョン付けしたハンドルを再び装着。上にも書いた様にイモネジを再調整してあるから、当然現時点でのガタつきは無い。
ネジロック塗布後に再び装着 |
問題は、これでどれくらいの期間緩まなくなるのか?ということだべさ。
YouTubeに動画をアップしたので貼り付けとくべ
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上記②の説明書きに拠れば、空気に触れない部分(=ネジ山嵌合部に浸透した部分)は10分で硬化するらしいので、ネジロックを塗布して30分くらい後に、試しに六角レンチでイモネジを回そうとしてみたら、今までと同じ力では回せなくなってたべさ!
ということは、恐らくネジ山の嵌合部にネジロックが浸透して、そこが硬化しているのは間違いないみたいなので、後はどれくらいその効果が長持ちするのか?だべな。
暫く走りながら様子を見ることにして、後日ネジロックの耐久性等の検証結果を、こちらのブログにでも纏めることにするべ。
※関連記事
2018年12月26日「苦闘!薄型クイックリリースボス装着への長~い道程Part1」
2019年1月20日「苦闘!薄型クイックリリースボス装着への長~い道程Part2 やっと装着できたべや!」
※YouTube動画
2019年1月20日「クイックリースボス取り付け」
2019年3月2日「クイックリリースボスの「ガタ防止用イモネジ」が緩んでくるのでネジロックを塗ったべさ」
(続く) (前回)
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