2017年10月16日月曜日

「ウィンカーレバーを近付けよう」L260Vミラバン初期設定其の4


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L260Vミラバン100mmステアリングボススペーサーL260Vミラバン初期設定其の2で書いた様に、100mmステアリングボススペーサーを装着したら、ハンドルとウィンカーレバーが離れてしまったので、今回はその補正作業を行うことにした。


まずは、ウィンカーレバーがどれだけハンドルから離れてしまうのか見てみよう。

かなり離れる…
100mmスペーサーだけでなく、ボスやステアリング自体のコーンの深さも加味されるので、軽く20cm以上は離れてしまうから、とてもハンドルを握ったままではウィンカーに指が届かない…。


で、この問題を解消するために使用するのが、以前ウィンカーが遠い時はコレだべさ!ウインカーレバーポジションアップキットWL-01でも書いた、大恵産業製のウインカーレバーポジションアップキットWL-01である。



これがソレだす。

ウィンカーレバーポジションアップキット
ウィンカーレバーを挟み込む部分にはゴム製のシートの緩衝材が入っているので、結構強めにネジを締め込んで、ウィンカーレバーに固定してやる。取り付け個所は、ライトスイッチの可動部分(あのカチカチ回る部分)のギリギリ手前辺り。


コレを付けたらホレ、こうだ。

かなり近くなったべさ
これでハンドルを握ったままでも、充分にウィンカーレバーに指が届く距離になった。

但し以前にも書いた様に、剛性感とは無縁の品物なので、操作フィーリングには不満は残る。ここまで(これで目一杯)伸ばしてしまうと、「一応ウィンカーレバー操作は可能」というレベルで、どうしてもレバーのペナペナ感が際立ってしまう。

まあ、他に類似の製品も出ていない様なので、今のところはこれで妥協するしかない。





という訳で、これでハンドルとウィンカーレバー間の距離の補正作業は終了した。

次にやるのは、これも「100mmステアリングボススペーサー」の装着によって遠くなってしまったシフトレバーを近付ける作業である。



(続く)  (前回)


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