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「ネイキッドのボールジョイントにガタ発見! & モリグリーンプロガレージ10W-30 SLの話」でも書いた様に、石器人が現在乗っているネイキッドは走行19万km近くなり、整備する箇所が山ほど出てきた上に11月には車検も控えていることから、次に乗る車を探していたのだが、手頃な4WDのMT車はなかなか見つからなかった。
しかし9月も末のある日、何気なく中古車検索サイトを見ていたら、かなり程度の良さそうなL260Vミラバン(勿論4WD 5MT)を見つけた。
2007年式で結構古いミラバンなのだが、走行距離がなんと18,000km強で、写真で見る限りはボディもエンジンルームもきれいだったので、これは是非一目拝んでおかなくては、ということで早速札幌にある中古車店に、そのミラバンを見に行くことにした。
で、店に到着して現車を確認する訳だが、石器人がまずやることはアレである。そう、見えない場所の錆チェックだ。
石器人は過去にもこのL260Vミラバンに2台乗ってきたのだが、2台ともフロアにデカい錆び穴が開いていて、強烈な雑巾臭に苦しめられたトラウマがある(「雑巾臭いL260VダイハツミラA 4WDバン」、「雑巾臭いミラ再び! もういいって… ミラバン L260V」を参照)。
という訳で地べたに寝転がり、フロアやサイドシルの裏側などの錆を確認したのだが、2007年式の車としては奇跡的にきれいな状態だった。
中古車店の社長が言うには、なんでも全オーナーが女の人で、あまり運転せずに車庫に入れっぱなしにしていた車らしい。なるほど、そういうことならこの状態も納得だべさ。
車内もエンジンルームもきれいで、特にエンジンルームなどは石器人の乗っているネイキッドに比べたら、まるで新車の様だ。
但し良いことばかりではなく、気になる点も。
フロントの左右ロアアームと、リヤの左右サスペンションアームだけが何故が異様に錆びていたのだ。そこ以外のボディやフロアは非常にきれいで錆も少ないので、余計にロアアームの錆が強調されてしまう。
その場では決めず、家に帰って考えてみたのだが、やっぱりボディ・フロアがあれほどいい状態のミラはなかなか出ないと思われる。
しばらく迷ったのだが、ロアアーム類については後から交換すればいいか、ということでそのL260Vミラバンを買うことにしたのだった。
尚、石器人が今迄乗っていたネイキッドは、廃車になってしまう模様。金さえかければまだ暫くは乗れる状態なのだが…。
故障も多かったが、本当によく走ってくれた車だった。合掌。
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さて、コレが新たに乗ることになったL260Vミラバン 4WD 5MTだ。
L260V 4WD 5MT |
側面 |
エンジンルーム |
それでは床下を見てみよう。
フロアその1 車体右側フロア |
もう一枚。
フロアその2 車体左側フロア |
但し…
錆がひどいフロントロアアーム |
これがフロント右ロアアーム。
赤くなってますな… |
こちらはリヤのサスペンションアーム。
錆びたリヤサスペンションアーム(左) |
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石器人は、購入後すぐにフロアの錆止め(ノックスドール)をやるつもりだったのだが、その前に、上にも書いた通り左右のフロントロアアームとリヤサスペンションアームの交換をしなければならないだろう。
やれやれ、錆止めのノックスドールと合わせたら軽く10万円オーバーコースだべさ…。
(続く) (前回)
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