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「100mmステアリングボススペーサー L260Vミラバン初期設定其の2」で書いた様に、L260Vミラバンに100mmのステアリングボススペーサーを取り付けたら、ハンドルの位置が上がってしまったので、ハンドルを下げる作業を行うことにした。
作業自体は「チルト機構は無いけどステアリングの位置を下げるべ」でも書いた様に簡単なのだが、手順を紹介していなかったので、備忘録代わりに残しておくことにしよう。
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まずはステアリングポストカバーを外す。L260Vミラバンの場合は、以下の3本のネジを抜き取ればいい。
左側のこのネジと |
右側のこのネジと |
下側のこのネジ 計3本を抜き取る |
3本のネジを抜けば、この様にカバー下側がカバッと取れる。オレンジの矢印の先にステアリングシャフトを固定している金具のボルトがあるので、これを外す。
カバー下側を外して固定ボルトにアプローチ |
これが右側の固定ボルト。
右側の固定ボルトを下から覗く |
こちらが左側の固定ボルト。
左側の固定ボルトを下から覗く |
上が純正の固定ボルトで、下が交換する延長ボルト。
下が交換する延長ボルト |
純正ボルトを抜いてステアリングポストを引き下げ、延長ボルトにスペーサー(スカスカのナット+ワッシャー1枚で計10mm程度の厚さ)を噛まして締め込む。
延長ボルトにスペーサーを噛まして締める |
延長ボルト+スペーサー装着後は、メーターパネルとステアリングポストの間に隙間が出来る。
矢印部分が開いた隙間 |
比較の為に、スペーサー装着前と装着後の写真も載せておこう。
まずは延長ボルト+スペーサー装着前の写真。
スペーサー装着前 |
で、こっちが延長ボルト+スペーサー装着後のハンドルの高さ。
結構下がったべさ |
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という訳で、ハンドルの高さを適正な位置に修正する作業は終了した。
次回は、遠くなったウィンカーレバーをどうするか?の作業である。
(続く) (前回)
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