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L260Vミラバンのドライビングポジションに関する初期設定は、一応前回で終了したので、次にやることはボディ下回りの錆止めである。
実は前に乗っていた「L760S ダイハツネイキッドターボ4WD」にも、「エンドックス」という錆止め塗料を使った処理を、車体の下回りに実施していたのだが、この「エンドックス」という奴、ベタつかずにすぐ乾いて後々整備もしやすいのだが、応力がかかる部位が段々剥がれて来るのだ。
ボディの動きが少ないフロア部分などは剥がれずにそのまま付着しているのだが、強い力がかかるサスペンション保持部付近の鉄板などは、まだら状に剥がれてきてしまう…。
ということで、「エンドックス」以外で剥がれにくい錆止めは何かないのか?と色々調べている内に、どうやら「ノックスドール」という物が良いらしいことを知ったのである。
この「ノックスドール」、ベタベタしていてなかなか乾かない(永久に半乾き状態?)代わりに、応力がかかってボディが動いてしまう部位でも、その弾力性故か剥がれることは殆どないらしい。
これはいいべさ!ということで、札幌近郊で「ノックスドール施工」をしている工場を探して、錆止めをやってもらうことにした。
尚、「3台目のL260Vミラバン購入!今度は雑巾臭くならんだろうな?」にも書いた様に、フロントの左右ロアアームと、リヤの左右サスペンションアームが錆びていたので、それらを新品に交換してから、錆止め作業を実施してもらうことにした。
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で、数日後に、アーム類交換と錆止め処理を終えた車が戻って来た。
どれどれ、まずは下回りを覗いてみるかい。まずはリヤ側から。
左側リヤサスペンションアーム |
リヤサス右側部分。
右側リヤサス |
フロントフェンダー内側。
フロントフェンダー内側 |
フロア部分。
フロア |
施工したばっかりなので、触るとベタベタして、まだ手にくっついてしまう様な状態だ。
半乾きの状態になるまでには、相当な時間が必要とのことだが、来年になればある程度落ち着いていると思われる。
この他にも、サイドシル内部やドア内側の下部、リヤハッチの下部等の隙間に、半透明の錆止め液を注入してもらっている。いずれも、真っ先に錆びて来る場所だからだ。
費用はこんな感じ↓。
錆止め一式。
ノックスドール錆止めの費用明細 |
フロントロアアーム左右・リヤサスペンションアーム左右の交換費用。
ロアアーム類交換費用明細 |
合計が
請求額合計 |
痛い出費だけど仕方がない…。
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さて、こんな風に大枚はたいて実施したノックスドール施工なのだが、実は錆止めはまだ終わっていなかったのだ…。
↓ここだべさ、ここ!
融雪剤混じりの雪が付着しまくるサイドシルの表面部分の防錆作業がまだなのだ。ここをやっておかないと、安心して冬に突入できないべさ。
という訳で、次回「サイドシル外側の自力錆止め&アリャリャ!フェンダーの内側が錆止めされてなかったべさ」に続く。
(続く) (前回)
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